2013年12月26日木曜日

安倍首相靖国神社参拝:中国防空識別圏設定への「倍返し」、「オバマの裏切り」批判

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●26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。毛沢東生誕120周年に当たることから、中国のネット上では故意にこの日を選んだのではとの声も上がっている。写真は靖国神社。

 安部首相が靖国神社参拝を実行した狙いはなにか。
 一つには中国が世界からみて常識はずれな防空識別圏を設定したことに対する「倍返し」であろう。
 2つにはこの異様な防空識別圏を認めた「オバマの裏切り」に対する抗議であり、批判である。
 3つにはこの参拝を実行することによって中国の日本への脅しが強くなるであろうことを誘引するためである。
 2/3世紀ぶりに目覚めた日本に、進むべき方向の明確なレールを敷くことである。
 日本はこの2/3世紀の間、眠りこけてしまっていたので、いまは起き抜けの低血圧状態にある。
 日本という国は外圧があるとシャキッツとできるが、内部から変わろうとする力は薄く現状維持心理が強い民族でもある。
 そこで中国を「猿回しのサル」に見立ててこれを操り、外部からできだけ強力な圧力をくわえるというのは手っ取り早い方法になる。
 サルを操るのに靖国神社参拝などはそれにうってつけの安上がりな手段である。
 日本の政治家はその程度のことはいともた易くやってのける。
 こういうことを繰り返すことによって、2/3世紀にわたった日本人の平和ボケをいくらかでも解消して、ウマの目を抜くような世界の緊張状態に出遅れないように仕立て上げよう、といったところのものだろう。
 素人目でみても、この程度の目的はあ

 防空識別圏は尖閣問題という日本と中国の二カ国間の問題から、公空のあり方に関する世界問題にステップアップさせたという効果がある。
 つまり、この設定により、戦闘機による一触即発の危機が生まれ、それを世界が知るとになった。
 そしてそれは、もしかしたら第三次世界大戦の緒になるかもしれないという不安を世界に広めることになった。
 その渦中の度真ん中に日本は放り込まれたのである。
 これまでのようにのんびり惰眠を貪ってはいられなくなった。
 シャカリキに常に危機感をもって日々を過ごさねばならなくなったのである。
 日本にとっては高度な緊張を強いられる今後、になってきている。
 そのような環境に日本を投げ込むことによって、急速に覚醒させるというのが日本民族をして求められている今の課題なのかもしれない。
 覚醒したときは、国際ルールにしたがって、靖国神社とか教科書問題とか歴史認識とかいったものは「内政」であって、「内政不干渉」というワールド規範で無視すればいいことになる。
 こういう問題にいまだ中国や韓国の干渉にオロオロするのは、まだ覚醒していないということに過ぎない。
 「無視」あるいは「放っておけばいい問題」のレベルにすぎないのである。
 中国を刺激できる駒としてみると、靖国神社など安上がりなもので尖閣諸島の比ではない。
 尖閣を「10」とすれば、靖国神社はよく見積もっても「1」、教科書や歴史問題など「0.5」くらいだろう。
 やはり、尖閣諸島というのは日本にとって貴重な対中国の資源だと言える。
 

レコードチャイナ 配信日時:2013年12月26日 14時45分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80988&type=0

<安倍首相靖国参拝>日本の経済界衝撃、米国も批判―中韓との関係改善遠のく


●26日、安倍晋三首相の靖国神社参拝を受け、中国、韓国などが強く反発している。領土問題や歴史認識で対立する中韓との緊張がさらに高まるのは必至で、関係改善を希求する日本の経済界は衝撃を受けている。米国も戸惑いを隠せないようだ。写真は靖国神社。

 2013年12月26日、安倍晋三首相の靖国神社参拝を受け、中国、韓国など東アジア諸国が強く反発している。
 尖閣諸島や竹島など領土問題や歴史認識で対立する中韓との緊張がさらに高まるのは必至。
 両国との関係改善を希求する経済や文化界は衝撃を受けている。
 また東アジアの平和と安定を望む米国も戸惑いを隠せないようだ。

 安倍首相に近い経済界、官界、労働界、学識経験者らで構成される日本アカデメイア(共同代表=牛尾治朗ウシオ電機会長)が最近まとめた「日本の長期ビジョン」中間報告では「中国や韓国との歴史対話」の必要性を強調していただけに、このビジョンに参画した関係者の多くがこの時期の靖国参拝に疑問を呈している。

 特に経済界は、経済再生を最優先に掲げて、持論の憲法改正や歴史認識の見直しなどは当面封印することを要望、「安倍首相も理解してくれている」(日本経団連幹部)と楽観視していただけに、「首相参拝により中韓との関係改善が先送りになれば日本経済の先行きに少なからぬマイナスになる」(大手メーカー幹部)と顔を曇らせる。

 米国も首相の靖国参拝を問題にしている。
 米外交関係者は「日本と中国・韓国の関係悪化は、米国にとっても望ましくない。
 日米同盟にとっていい影響はない」と批判した。
 今秋来日したケリ―国務長官とヘーゲル国防長官はあえて千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪ねて祈願。
 A級戦犯が合祀されている靖国神社は認めないとの強い意思表示とされた。
 安倍晋三首相が今年8月15日の終戦記念日に靖国神社参拝見送りを決めた際、メネンデス米上院外交委員長は、
 「未来を見据えた決断であり、日本が地域や国際社会に貢献しようとしているのであれば、未来を見据えることは非常に重要だ」
と評価していた。

 「靖国参拝」の後には、憲法改正の「露払い」とされる集団的自衛権の行使解禁問題が控えているとされる。
 特定秘密保護法と同様、大きな論議を巻き起こすのは必至。
 東アジアの平和と経済相互発展にも暗い影を落としそうだ。



レコードチャイナ 配信日時:2013年12月26日 17時24分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81011&type=0

駐日米大使館、安倍首相の靖国参拝に「失望した」との異例の声明を発表―中国メディア

 2013年12月26日、中国新聞網によると、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝したことについて、駐日米大使館は
 「日本は米国の盟友だが、今回の行動には失望した」
との声明を発表。
 隣国との緊張が激化することへの懸念を示した。
 この種の声明の発表は異例。

 声明では
 「米国は安倍首相の靖国参拝は、隣国との緊張を激化させると考えている。
 米国は、日本とその隣国が敏感な歴史問題について建設的な解決案を探し出し、双方の協力関係強化することで地域の平和と安定を推し進めることを期待している」
と指摘した。

 
 安倍さんとしては「オバマの裏切り」に失望した、と言いたいのだろう。
 安倍政権にとってオバマ政権は
 「信頼するアメリカ」ではなく、「利用するアメリカ」になった
ということだ。
 已む得まい、オバマの裏切りが導き出したものだから。
 日本はアメリカ抜きで中国とタイマンを張れるだけのものを持とうとしている。
 2/3世紀の間はアメリカの傘の下で金儲け専念できた。
 しかし、中国の強大化が加速していくなか、アメリカは頼れる大国ではなくなった。
 アジア地域にあっては急速にアメリカのプレゼンスが低下している。
 それを狙って中国が新中華帝国建設に乗り出している。
 アメリカが抜けたその穴埋めをせっせとしているのが日本ということになる。
 というより、アメリカのかわりに日本がその位置に滑り込もうとしている、とみたほうがわかりやすい。
 アメリカをいかに利用するか、アメリカが残していったものをいかにうまく息を吹き込み蘇生させて運用するか、それをいま日本はやろうとしている。
 アメリカはもはや頼れる・信頼できる政権ではなくなっている。
 「裏切りのオバマ」という判断になってきているため、駐日大使館声明など歯牙にもかけないという態度であろう。


レコードチャイナ 配信日時:2013年12月26日 12時57分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80989&type=0

毛沢東生誕120周年に、安倍首相が靖国参拝
=「こちらは暴君を、向こうは戦士を参拝」―中国版ツイッター

 2013年12月26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。
 日本の首相による靖国参拝は2006年の小泉元首相以来、7年ぶりのこと。
 安倍首相はこれまで、中国・韓国への配慮から参拝を見送ってきたが、周囲に「年内には」と漏らすなど、参拝に意欲を見せていた。

 26日は、中国では毛沢東生誕120周年の節目の日に当たり、習近平(シー・ジンピン)国家主席ら最高指導部政治局常務委員7人は、北京市の天安門広場にある毛主席記念堂を訪れ、毛沢東の功績をたたえたという。

 安倍首相がこの日を選んで靖国神社を参拝したことについて、中国でも大きな反響があった。
 「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、関係のコメントが寄せられている。以下はその一部。

★.「今日は『鬼』を拝むのが流行しているな」
★.「なぜこの日を選んだのだ?」
★.「今日は習主席が毛沢東を、安倍首相が靖国を参拝した。
 どうしてこの日を選んだのか!
 故意に挑発しているのか」
★.「こちらは人民を虫けらのように扱った暴君を参拝し、向こうは国のために犠牲になった戦士を参拝している」



レコードチャイナ 配信日時:2013年12月26日 16時37分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80996&type=0

中国は毛沢東、日本は靖国
=「共通点はどちらも中国人を殺した『鬼』を参拝」―中国版ツイッター


●26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。中国弁ツイッターでは、毛沢東生誕120周年を記念して、中国最高指導部政治局常務委員7人が、天安門広場にある毛主席記念堂を訪れたことに関連するコメントも見られた。写真は毛沢東の銅像。
2013年12月26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。日本メディアによると、安倍首相は参拝後に「中国・韓国の気持ちを切り捨てる気は毛頭ない。中韓と友好な関係を築いていきたい」と述べた。

 一方で、中国ではこの日、毛沢東生誕120周年を記念して、中国最高指導部政治局常務委員7人が、天安門広場にある毛主席記念堂を訪れている。
 これについて「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトでは、以下のようなコメントが見られた。

★.「党が『鬼』を拝んだことをどう解釈する?
★.「両国の参拝の共通点は、どちらも中国人を殺した『鬼』を参拝したこと」
★.「安倍首相は本当にタイムリーだ。
 中国メディアに『鬼を参拝すること』を批判するチャンスを与えたのだから



レコードチャイナ 配信日時:2013年12月26日 12時37分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80982&type=0

安倍首相の靖国参拝に冷静な声
=「拝むなとは言えない」・「批判する資格があるのか?」―中国版ツイッター

 2013年12月26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。
 日本の首相による靖国参拝は2006年の小泉元首相以来、7年ぶりのこと。
 安倍首相はこれまで、中国・韓国への配慮から参拝を見送ってきたが、周囲に「年内には」と漏らすなど、参拝に意欲を見せていた。

 このニュースは中国でも即座に報道されるなど、注目を集めている。
 「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、問題視しないというコメントも多数寄せられている。
 以下は、その一部。

★.「安倍さんを支持する」
★.「自分のやるべきことをしっかりとやるのが王道」
★.「人が自分の祖先を参拝することに、われわれは関係ない。
 中国人は寛容に、過去のことは水に流そう」
★.「参拝したけりゃすればいいよ。
 たとえ憎い相手でも、本人の家族に拝むなとは言えない」
★.「人が祖先を拝むのは自由。
 子孫なのだから。
 彼らの祖先がかつての敵だからといって、自分の祖先を拝むのだけは良くて、相手はだめというのはおかしい」
★.「他人を批判する資格があるのか?
 中国が死に至らしめた自国民は、日本に殺された中国人よりも少ないのか?」
★.「中国は日本にかなわない。
 中国共産党はナショナリズムをあおって批判するような寝言を言うのは、何か意味があるのか?」



レコードチャイナ 配信日時:2013年12月26日 15時12分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80994&type=0

安倍首相の靖国参拝、ネット上のコメントを一部削除か―中国

 2013年12月26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。
 安倍首相はこれまで、中国・韓国への配慮から参拝を見送ってきたが、周囲に「年内には」と漏らすなど、参拝に意欲を見せていた。

 このニュースは中国でも即座に報道され、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の「微天下」というアカウントには多数のコメントが寄せられたが、その中で
★.「戦争へ突き進め」といった極端に過激なコメントや
★.安倍首相の参拝を問題視しないコメント、
★.中国共産党を批判するコメント
などは削除されているようである。



レコードチャイナ 配信日時:2013年12月26日 11時56分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80975&type=0

安倍首相が靖国神社を参拝!
=「抗議だけで終わらせてはならぬ」・「戦争に備えよ!」―中国版ツイッター

 2013年12月26日、日本の安倍晋三首相が靖国神社を参拝した。
 日本の首相による靖国参拝は2006年の小泉元首相以来、7年ぶりのこと。
 安倍首相はこれまで、中国・韓国への配慮から参拝を見送ってきたが、周囲に「年内には」と漏らすなど、参拝に意欲を見せていた。

 このニュースは中国でも即座に報道された。
 「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、多数のコメントが寄せられている。以下は、その一部。

★.「日本の首相が参拝するのは良いことだ。
 一部の人間を幻想から解き放つだろう。
 戦争に備えよ!」
★.「国交断絶を!
 日本政府はわれわれの寛容さに付け込み、A級戦犯を参拝するという恥知らずな行為を行っている。
 これ以上、抗議だけで終わらせてはならない」
★.「このような日本の挑発に対し、中国はどんな実質的な対抗策をとれるのか。
 毎回、口だけでとどめておくべきでない。中
 国の外交は“カルシウム不足”で強硬に対抗できないのか?」
★.「国内法を公布する!
 『日本の靖国神社を参拝するのは違法、靖国を参拝したいかなる人物の入国も認めない』」


 防空識別圏を設定したあとだから、靖国神社参拝抗議も虚しい。
 日本側に強烈な抗議と激しい非難を表明する
としても、防空識別圏を設定について
 「中国側に強烈な抗議と激しい非難を表明する
としても、どちらもせんないこと。
 形だけの抗議で、結果が変わるわけでもない。


レコードチャイナ 配信日時:2013年12月26日 16時18分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81002&type=0

「日本に強烈な抗議」安倍首相の靖国神社参拝について談話を発表―中国外交部

 26日、中国外交部の秦剛報道官は安倍首相の靖国神社参拝について談話を発表した。
 2013年12月26日、中国外交部の秦剛(チン・ガン)報道官は安倍首相の靖国神社参拝について以下の談話を発表した。
 中国外交部の公式サイトが伝えた。

 日本の安倍晋三首相は26日、中国の断固とした反対を顧みず、第二次世界大戦のA級戦犯を合祀する靖国神社の参拝を強行した。
 中国政府は、中国及びその他のアジア被害国の国民感情を横暴に踏みにじり、歴史の正義と人類の良識に公然と挑戦した日本の指導者の行為に対し、強烈な憤慨を表明し、
 日本側に強烈な抗議と激しい非難を表明する。 

 日本軍国主義が発動した侵略戦争は、中国を含むアジア被害国の国民に大きな災難をもたらし、日本国民にも大きな被害をもたらした。
 靖国神社は第二次世界大戦期間中、日本軍国主義が侵略戦争を発動した際の精神的な道具および象徴であり、中国とアジア被害国の人々に対して途方もない大罪を犯したA級戦犯14人をいまだに祀っている。
 日本の指導者による靖国神社参拝は、日本軍国主義の対外侵略・殖民統治の歴史を美化するものであり、日本軍国主義に対する国際社会の正義の審判を覆そうとするものであり、第二次世界大戦の結果と戦後の国際秩序に挑戦するものである。
 日本の指導者のこうした正義にもとる行為は、日本の今後の発展方向に対するアジア近隣諸国および国際社会の強い警戒と懸念を呼び起こさずにいられない。

日本による釣魚島(日本名・尖閣諸島)購入の茶番劇により、中日関係は昨年以来、深刻な困難に直面している。また最近も、日本は軍事・安全保障問題において、いわゆる「中国脅威論」を故意に煽動し、中国の安全・利益を損害している。 

 こうした状況の中、日本の指導者は事態の収束に努めないばかりか、より事態を悪化させ、歴史問題をめぐる深刻な紛糾を新たに生み出し、両国関係の改善・発展を阻む新たな政治的障害を作り出した。
 これによる一切の責任は日本側にある。

 侵略の歴史を正視し、真剣に反省することで初めて、真の意味で「歴史を鑑とする」ことができる。
 日本はこうすることで始めて、アジアの隣国と「未来志向」の関係を発展させていくことができる。
 我々は日本に対し、侵略の歴史を反省するという承諾を厳守し、措置を講じて過ちを正し、悪影響を取り除き、実際の行動でアジア隣国と国際社会の信用を獲得するよう求める。

(提供/人民網日本語版・翻訳/SN・編集/武藤)



レコードチャイナ 配信日時:2013年12月26日 12時26分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80979&type=0

<安倍首相靖国参拝>全責任を日本が負え!
「アジアの人々を傷つける」―中国外交部が激しく非難

 26日、中国の羅照輝外交部アジア司長は安倍首相の靖国参拝について、
 「中国人が受け入れることのできない行為だ。日本は安倍氏の行動により発生する全ての責任を負うべきだ」
と痛烈に批判した。

 2013年12月26日、日本メディアによると、安倍首相は同日靖国神社に参拝することが明らかになった。
 前日の25日に日本の各メディアが、
 「中国、韓国との関係改善が難しい時期にあり、参拝を急ぐことは国内外の批判の的になる可能性が高く、安倍首相は年内の靖国参拝は行わないだろう」
と伝えているだけに、中国からの反発は大きい。

 中国の羅照輝(ルオ・ジャオフイ)外交部アジア司長は、ネットユーザーとの交流イベントに参加の際、
 「イベント会場に向かう途中で、安倍氏の靖国参拝のニュースを見た。
 安倍氏は執政1周年の日に参拝をしようと考えたのだろうが、これは中国人が受け入れることのできない行為だ。
 同時にアジアの人たちの感情を著しく傷つける。安倍首相の参拝により、中日間には大きな政治的障害が生まれる、
 日本は安倍氏の行動により発生する全ての責任を負うべきだ」
と痛烈に批判した。



レコードチャイナ 配信日時:2013年12月26日 11時24分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80973&type=0

安倍首相、靖国神社参拝へ―日本

 2013年12月25日、国際在線によると、26日、日本の安倍晋三首相は政権の座に就いてちょうど1年が経過するが、年内の靖国神社参拝は行わないとの見通しを日本のメディアが伝えている。

 安倍首相は2012年の総選挙の際、第1次内閣当時に靖国神社参拝を実現できなかったことについて「痛恨の極み」としていたが、第2次内閣発足後は靖国参拝について慎重な姿勢をとり続けている。
 靖国神社で4月に行われる春季例大祭や10月の秋季例大祭にいずれも参拝しておらず、供え物や玉串料を奉納するにとどまっている。

 安倍首相は9日の記者会見で「国にその命を捧げた方々に尊崇の念を表することは当然のことだ」と語り、在任中の靖国神社参拝の意思を示したものの、政治や外交の問題を避けるべきだとの考えも示した。
 現在日本は中国、韓国との関係改善が難しい時期にあり、参拝を急ぐことは国内外の批判の的になる可能性が高く、安倍首相は今後も参拝のタイミングを慎重に計るものと見られている。

 しかし26日、日本政府は急きょ、安倍首相が同日午前に靖国神社を参拝すると発表した。







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