2014年1月7日火曜日

初公開!南シナ海で緊迫の一幕、中国公船がベトナム武装船に激突!

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レコードチャイナ 配信日時:2014年1月6日 12時28分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81384&type=0

<動画で見チャイナ>
初公開!南シナ海で緊迫の一幕、中国公船がベトナム武装船に激突!―中国国営テレビ

 5日、京華時報によると、中国の国営テレビ・中国中央電視台(CCTV)は近日の番組で、南シナ海で中国の海洋監視船がベトナムの武装船に激突する映像を初公開した。
 2014年1月5日、京華時報によると、中国の国営テレビ・中国中央電視台(CCTV)は最近の番組で、南シナ海で中国の海洋監視船がベトナムの武装船に激突する映像を初公開した。

 報道によると、事件が起きたのは2007年の6月30日。
 当時中国の調査船は、ベトナムと主権を争っているパラセル諸島(西沙諸島)で石油と天然ガスの調査を行っていた。
 同調査をベトナムの武装船が妨害したため、中国の海洋監視船とベトナムの武装船が対峙。
 数で勝るベトナムの武装船に、中国の海洋監視船は真っ向から衝突した。

 映像開始3分51秒過ぎから、中国の海洋監視船とベトナム武装船の衝突が映し出されている。
 映像ではその緊迫した状況を垣間見ることができる。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年1月6日
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2014-01/06/content_31104047.htm

 中国中央テレビ(CCTV)のドキュメンタリー番組で、中国海監船が南中国海に進入したベトナムの武装船と睨み合う場面が初公開された。
 ベトナムの数十隻の船舶は、中国の南中国海における調査作業船の正常な作業を妨害し、中国海監船の駆逐に抵抗した。
 中国海監船は最終的に挟み撃ち、体当たりなどの手段により駆逐し、祖国の海の権益を守った。






  ベトナム側からみるとこうなる。
 上のニュースは「2007年6月30日」の事件で、それを7年後の2014年1月6日に公開したことになる。
 下のベトナム側の映像はYoutubeのもので公開日は2013年03月10日である。
 コメントによれば「2011年6月09日(木)南シナ海で起こった支那(中共)の海藍の海洋監視船と
ベトナムの海洋警察の巡視船が衝突した事件をベトナム側から撮影したもの」とあるので、
 中国側がはじめて公開したものより、ちょうど4年後のものになる。



支那の公船に体当たり! ベトナム式領海侵犯対処法 
公開日: 2013/03/10

2011年6月9日(木)
南シナ海で起こった支那(中共)の海藍の海洋監視船とベトナムの海洋警察の巡視船が衝突した事件をベトナム側から撮影したもの。

近年、支那(中共)は南シナ海の南沙・西沙諸島、東シナ海の尖閣諸島等の領有を一方的に宣言しフィリピン、ベトナム、インドネシア、日本等の周辺国と紛争を起こしている。



レコードチャイナ 配信日時:2013年12月31日 15時35分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81194&type=0

「中国製地図ソフト使うな」、ベトナム政府が領有問題で通達―米華字メディア


●24日、ベトナム政府は中学校で中国製地図ソフトウェアの使用を中止するよう通達を出した。写真はパラセル諸島。

 2013年12月26日、米華字メディア・多維新聞によると、ベトナム政府は24日、中学校で7年生向けに配布している中国製地図ソフトウェアの使用を中止するよう通達を出した。
 地図は中国政府が主張している国境に従って作成されており、パラセル諸島やスプラトリー諸島はいずれも中国領となっている。

 ベトナムメディアによると、ベトナムでは全ての中学校で「地球探索者」という名称の地図ソフトがインストールされた端末を地理の授業に使用している。
 このソフトはベトナムのある企業が中国から買い付けたもので、その中の世界地図が「九段線」と呼ばれる中国政府の主張する9本の境界線に従って南シナ海が区分けされており、パラセル諸島とスプラトリー諸島が中国の領土として扱われている。

 中国はこれまでにも同諸島を自国領としてデザインした切手を発行し、ベトナム税関は9月に中国の切手に対する検査を強化するよう通達を出し、中国に抗議するとともに切手を回収するよう求めた。
 この際にはベトナム郵政省も中国に強く抗議し、切手の即時廃棄を求めている。







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